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チャップリンやキャサリン・ヘップバーンの時代まで遡ればもっとあるが、少し時代が変わりすぎている。オードリー・ヘップバーンなどの作品も今回は入っていないが、『その後』の豪華な俳優たちの豪華な共演がずらり。
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ニコラス・ケイジとジョン・トラボルタの2大スターが共演。だが、奇しくもこの二人がこの後に謎の低迷をしてしまうという不思議な現象が。また、マイケル・ダグラスが製作総指揮にいるのもすごい。
ロバート・デ・ニーロとダスティン・ホフマンの共演。二人とも演技力だけで映画館を贅沢な空間に変えるほどの実力があるから、これはすごい。ただ、この作品はコメディである。その他『ミートザペアレンツ』などでも共演している。
レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの待望の共演。これも、ただそれだけの理由で世間の注目を浴びた。だから作中の『マンソン』というキーワードについて知らない人も多かっただろう。アル・パチーノも出ているから豪華だ。
ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズの共演。この二人も決してイケメン方向ではないが、その演技力は折り紙つき。真剣に演技をする彼らにはある種の後光が差すから、容姿などは二の次三の次になる。
ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの共演。特にジョニー・デップはここから偏った共演が多くなるから、大物との共演が珍しい現象となっていく。だがそれは彼が自分の武器・個性を見つけたということだ。
シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーの共演。マゴロビはまだこの二人と並べるだけの器はないが、その若さという強力な武器で、彼女たちと対等に並んでいるようにも見える。
シルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーという豪華スター揃い。もう彼らがいるというだけで映画は完成しているようなものだ。
ブルース・リーとジャッキー・チェンの共演。ジャッキーは、リーに地下基地で首を折られ、別カットでは長棍で顔を攻撃される衛兵役、最後にヌンチャクで殴られ、プールに落ちる役として出演、この際、リーのヌンチャクが諸にジャッキーの顔面を捉え、その紫色に腫れ上がった顔を見るたびにリーはジャッキーに謝罪したという逸話がある。
ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの共演。『ゴッドファーザー』以来の共演作品だが、ゴッドファーザーでは2人の時代設定も異なっており直接対面するシーンは無かった為、実質的にはこれが初共演作品となった。
ダスティン・ホフマン、ニコール・キッドマン、ブルース・ウィリスの共演。3人とも主役級だからそのキャスティングだけで超豪華。実在のギャング、ダッチ・シュルツの晩年を描いている。
ロバート・ダウニー・Jrとロバート・デュヴァルが親子を演じた。最初、彼らは本当の親子で親子共演なのかと思ったが、よく考えたら『ロバート』は名前だった。デュヴァルの俳優としてのプライドが光る演技で、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
レオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウの共演。この映画はある程度基礎の勉強が必要で、それがあればもっとこの作品を楽しむことができる。とあるテロリストは、とある問題作の主人公で、出演は深い意味を持っているのだ。
サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの共演。彼女たちの活躍をしばらくスクリーンで観ていなかったから、この作品で大活躍してくれた時は嬉しかった。3D上映との相性も最高。4Dならもっと最高。
ハリソン・フォード、ブラッド・ピットの隠れた名作。この哀愁はすごかった。だがそれを感じるためには、『マイケル・コリンズ』をはじめとしたアイルランド・IRAの歴史を勉強しておく必要がある。
マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマンの共演。ただ前者二人はもっと若い時にバチバチにやりあう形で共演を観たかった。二人とも相当強力なタレントコンテンツなので、面白い脚本があればよかったのだが。
ジェームズ・ステュアート、グレース・ケリーの共演。『素晴らしき哉、人生!』のジェームズは『アメリカ映画スターベスト100』では男性スター部門の3位にランクするほどの名優。
メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォードの共演。二人ともハリウッド俳優のレジェンドだから、それだけで絵になるのだが、知らない人が見ても彼女たちからは他とは違う気配を感じることだろう。
ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォードの共演。当時、『ゴールドラッシュ』の意味すら知らなかった私は、このエイリアンがあの『エイリアン』じゃなかったというだけで残念がっていたが、中々どうして、この作品は見ごたえがある。
レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアス、ダニエル・デイ=ルイスの共演。ダニエルの場合、『ダニエルがいるからアカデミー賞は無理だよ』とジョージ・クルーニーに言わせるほどの名優。引き際や俳優の見極めなども天才的なものがある。
アル・パチーノ、ジョニー・デップの共演。アルパチーノがマフィアの大物を演じ、まだ若いジョニー・デップがどこまでこの大役を務められるかに注目が集まる。それは、この映画が実話という意味で、ということでもある。
メル・ギブソンとショーン・ペンの初共演作品。大物二人の共演ということで注目が集まるが、玄人向けの渋い映画のため万人受けはしない。私はようやくこのくらいシリアスでも楽しめるようになってきたようだ。ロレンツォやマイレフトや、様々な問題作をたくさん観てきた。
ブラッド・ピットとロバート・レッドフォードの新旧、二枚目スターの共演で話題になった。兼ねてからこの二人は似ていると思っていたので面白い。また、ブラピはロバート・レッドフォードを尊敬しており「師匠であり、もう一人の父親のような存在」と語っている。
ジョニー・デップ、シャーリーズ・セロンの共演。二人の『他人に興味がなさそうな冷酷な一面』の印象が作品の演出になっている。実際は違うだろうが、あまりにも美形だとそういう風に映ってしまうわけだ。
ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、ユマ・サーマン、ブルース・ウィリスの共演。あの印象的なダンスが忘れられない。CMと音楽も良かったかもしれない。
スカーレット・ヨハンソン、ビートたけしの共演。撮影では二人はリスペクトしあって仲が良かったようだが、監督のエゴが暴走して世界のニーズが少し置いてけぼりになったかもしれない。コアなファンは喜んだろうが。
レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグの共演。マークに関してはこのあたりはまだ3人に並ばない印象だが、この後に大活躍していくので今や名前を挙げないと不自然なクラスにまで這い上がっている。
トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウ、ダニエル・クレイグの共演。この3人の中に入るとダニエルがポスターに割り込めなかったようだが、『007』を経た今、彼を二流扱いすることはできなくなっただろう。
ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズの超豪華共演。しかもトムが一流になってからの共演だから見ごたえがある。しかも見ごたえで言えば、これが『イラク戦争』真っ只中に上映されたということだ。
ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペン、デミ・ムーアの共演。上の格下というのは、デニーロやアルパチーノに比べてという意味だが、ここでも彼は堂々とした演技を見せつけた。
ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードの共演。当初はポール・ニューマンとスティーブ・マックイーンが共演する予定だったが、無名のロバートが抜擢。そして彼は大スターの階段を上っていった。
まだまだたくさんの作品がありますが、何をもって『豪華』というところで線を引くと、ある程度このあたりに絞られてきます。今後ぜひ、ディカプリオとトムクルーズの共演が観たいですね!あまり遅くなると価値が落ちてしまう残酷な現実もありますから、最高のタイミングがうかがわれます。