ポスター画像出典:『ヤフー映画』
特に名作中の名作として大勢に伝えたい作品ということではないが、B級でもないし、退屈でもない。『こういう映画があっていい』ということで、それだけの理由で『観るべき映画』としてカテゴライズできる力を持った映画である。
特に今から25年前の1997年の時代であれば、『ワイルド・スピードシリーズ』のようなイメージでスリリングな映画として大勢に受けただろう。よく考えればいつの日からか映画館でこういう単発系のスリリング映画がなくなっていき、ワイスピのような爆発的ヒット作のシリーズばかり並ぶようになった。
別に不満は無いが、もっと面白い映画に出あいたいため、そろそろ違う展開があってもいいだろう。