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『未来世紀ブラジル』 レビュー(感想)と考察

『未来世紀ブラジル』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

 
 
デニーロや主演のジョナサンプライスといった名優が作品を固めるが、嫌いな人はもう一切受け付けない意味不明な映画となっている。監督は『12モンキーズ』のテリーギリアムで、彼はもうその作品ぐらいしか代表作を作れないというくらい、尖った映画作りの依存症になってしまっている印象だ。

 

1985年のこの映画も、2018年の『ドンキホーテ』も、ほとんど変わらない『よくわからない映画』になってしまっている。彼はもう80歳を超えたので、ドンキホーテが最後か、どちらにせよ『12モンキーズ』の一発屋だったようだ。

 

・・と、酷評するのはあまりにも残酷だが、事実である。