ポスター画像出典:『フィルマークス』
馬がメインの映画で、結構マニアックだ。wikipediaにも説明ページがない。ラッセルクロウが1990年にデビューし、その3年後の作品がこれとなるが、その1993年の映画はすべて詳細ページがないマニアックな作品となっている。
彼のキャリアをこうして見ると、1995年に『Nowayback』という豊悦と共演している映画に出ていて、私はただ『ラッセルクロウの無駄遣い』だととらえていたが、正直彼のキャリア自体が、1997年の『LAコンフィデンシャル』までほとんど微妙なものになっている。
そして1999年の『インサイダー』で頭角を現し、2000年の『グラディエーター』で完全に一流俳優の仲間入りをした。だが、この作品でも彼の演技はさほど変わっていないので、評価されるのが遅かったのかもしれない。