『ゲーム』
フィクションなんだから映画はこれくらいエンタメ性がないと。そしてよく見たら、監督がデヴィッド・フィンチャー。実は、私は3000本も映画を観ているが、あまり監督やタレントや裏話という『マニアック』な知識は求めない主義で、作品とただ真正面から向き合って、何を感じるか、何を得られるか、ということを大事にしている。
だが、私はよく考えたら彼の映画は全部好きなのだ。
- セブン
- ファイトクラブ
- パニックルーム
- ゾディアック
- ゴーンガール
- ベンジャミンバトン
- ドラゴン・タトゥーの女
- ソーシャル・ネットワーク
全部心から面白いと感じる映画ばかり。それでこれもめちゃくちゃ面白いのだからすごい。作品全部が面白いというのはほとんどないことだ。デヴィットフィンチャーを意識したことはなかったが、これでもう完全に覚えた。フィクションもノンフィクションも両方面白いなんて、すごい。
ゲーム・・。あなたは危険なゲームに巻き込まれる・・。さあ、身構えずに行ってみよう・・