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『レッド・ドラゴン』 レビュー(感想)と考察

『レッド・ドラゴン』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

 
 
『羊たちの沈黙』で登場するFBI捜査官クラリス・スターリングに出会う直前までを映像化していて、シリーズとしては『3』ということになる。だが、前作の前日譚だからまた全然違った角度からハンニバル・レクターを観ることができる。

 

順番としては、時系列的にこれを最初に観ても面白いかもしれない。とにかく前作がアカデミー賞受賞作品となっただけでなく、『ダークナイト、BTTF、タイタニック』に並んで、Twitterの映画アカウントで映画ファンが厳選した『映画TOP4』の一つに選ばれるほどの名作。

 

その奥行きが広がっていくことは単純に面白い。また、それだけじゃなくエドワードノートンとレイフファインズという主役級が怪演して、映画をとことん盛り上げていく。ハンニバルの力なしでも十分通用するサスペンス映画だ。

 

 

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