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『ミート・ザ・ペアレンツ』 レビュー(感想)と考察

『ミート・ザ・ペアレンツ』

ポスター画像出典:『Amazon

 

 

ロバート・デ・ニーロ、ベン・スティラーのコメディ映画で、コメディ映画では世界で最高の興行収入額を記録したという。世界でおよそ『$330,444,045』。これは大体『400億円』だ。とんでもない数字である。

 

更にダスティンホフマンが登場したその続編の2では、約『660億円』。あの『パイレーツ・オブ・カリビアン』に匹敵するレベルの爆発的なヒットである。3で少し落ちたが、それでもその辺りの映画を100個並べても敵わないくらいの規模でヒットしている。

 

マリファナを吸ったり、セックスを大々的に主張したりということもあって日本ではそこまでヒットしていないが、『世界でヒットする要素』というものは、こういうものなのだということで、一つ教訓になる映画となる。

 

私はこのデータを観ずにこの映画を観て、普通に(2も面白そうだなあ)として、一気に3まで観たほどだ。コメディ映画を観たいと思うことはあまりないのだが、名前だけは聞いたことがあり、それに伴った実力を持った映画だった。製作総指揮にはスピルバーグもいる。全く相変わらず彼は、どのヒット作にも携わっているようである。