ポスター画像出典:『ヤフー映画』
これも最初に知りたかった。実はこの映画は実話ベースだという。1993年に宗教団体ブランチ・ダビディアンが起こした事件などを背景としているというのだ。
それを知っていたらまた見方は変わった。この映画は大赤字なのだが、それを知らないからではないだろうか。やはり実話かそうじゃないかというだけで大きな違いがある。実話じゃないなら、(なぜこの映画を作りたかったのか)という疑問が浮かんでしまって終わることがある。
だがこれが実話ならやはりそこには少なからず教訓性がある。ダスティンホフマンとジョントラボルタという二大スターの共演も武器だし、海外の人からすればラリーキングの出演も見どころだから、宣伝次第では赤字にはならなかっただろう。