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『ホワイトハンター ブラックハート』 レビュー(感想)と考察

『ホワイトハンター ブラックハート』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

 

1951年の映画『アフリカの女王』のアフリカロケに同行した脚本家ピーター・ヴィアテルが当時の体験をもとに執筆した小説をヴィアテル本人が脚色に参加して映画化した作品。アフリカの女王とセットで観れば面白いかもしれない。モデルとなった監督のジョン・ヒューストンは破天荒な性格で、10代の頃ボクシングに熱中、その後メキシコを放浪して様々な職業を経験した。

 

マルタの鷹
許されざる者
007/カジノロワイヤル
アフリカの女王

 

等、彼が監督した映画には名作がいくつもある。『アフリカの女王』でロケ中に映画撮影を放り出して狩猟に没頭してしまうなどの奇想天外なエピソードを多く残し、後年にはキャサリン・ヘップバーンに自伝で批判されたほどだったという。