『ニューヨーク 冬物語』
ポスター画像出典:『Amazon』
色々と中途半端な作品だ。ファンタジーなのか何なのか良く分からない。1895年、1916年などと細かい設定がある割には、羽のついたペガサスのような白馬が飛んできて、ウィル・スミス演じるルシファーが悪魔の親玉のような立ち位置で登場し、何が何だかよく分からない。こういう映画を観ているといつも、(一体何を見せられているんだ)という気分になる。フィクションならフィクションにしかできないことがあるわけだから、中途半端な作品はヒットしないだろう。タイトルとキャストが失敗したか。