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『デンジャー・クロース 極限着弾』 レビュー(感想)と考察

『デンジャー・クロース 極限着弾』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

 

ベトナム戦争時の1966年8月、南ベトナムの農園地帯・ロングタンでオーストラリア軍108人が南ベトナム解放民族戦線の2000人と対峙した「ロングタンの戦い」を描いた作品で、もちろん実話で、戦争の話だから見応えは十分だ。だが、私はチャニング・テイタムの映画かと勘違いしていた。とても酷似した人がジャケットに出ていたので、違うなら見ていなかったかもしれない。

 

だが戦争の実話だから絶対に無下にはできない。オーストラリアの映画で、ベトナム戦争は常にアメリカが描くのが鉄板となっているが、こうしてオーストラリア軍も参加していて、同じように命を懸けていたことを考えると、大国以外の国の人々の命も想う必要があると、思い知らさせれる。だから、いつも海外のアメリカ以外の国の戦争の映画は、興味津々で観ている。

 

 

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