『ティン・カップ』
ポスター画像出典:『ヤフー映画』
数少ないゴルフ映画だから、ゴルフ好きにとっては嬉しい作品と言えるだろう。洋画は一流俳優を使って積極的に様々なスポーツ映画を撮るから、それぞれの趣向に合わせてどれか一つは好きな作品と出会えるかもしれない。
フットボールならデンゼルワシントンの『タイタンズを忘れない』や『僕はラジオ』。バスケットボールもデンゼルワシントンの『ラストゲーム』。野球ならデニーロの『ザ・ファン』やトム・クルーズの『ザ・エージェント』に、『プリティガール』や『メジャーリーグ』。
基本的にはスポーツ映画は、『何のスポーツを軸にして人間ドラマを展開するか』という基本で構成されていて、単なるそれだけの枠なら凡庸。そして、その枠を超えるドラマがある場合は名作となる。