ポスター画像出典:『Amazon』
クロエグレースモレッツの『早熟のアイオワ』と言い、『青い珊瑚礁』と言い、こういう風に少女が扱われているのを見ると、あまりいい気はしない。自分の娘であれば殺意を覚える。だから父親の気持ちがよくわかる。
ある時、youtubeを見ていて子供と親がただ何かの工作をしゃがんで見学しているだけの映像なのに、人間のクズどもの餌食になってしまっていてコメント欄が荒れていたのを見た時は、普通に殺意を覚えた。その後、私が取った行動はここに書く必要はない。しかし、Twitterをやればわかるのだが、人間というものは男も女もない。ほとんど同じ知能指数であり、ほとんど同じ着眼点を持っていて、ほとんどが同じような行動に出る。
だから、自分の胸に手を当てて思い当たる精神未熟な時があるように、少年にも少女にも、同じように間違える時期があるのだ。こういうことは全然あり得る。むしろ、インターネットやスマホ、SNSが当然のように初期設定として存在している世代からすれば、教訓映画となるだろう。学校で流してもいいのではないか。刺激的すぎるかもしれないが、そういう映像ほど脳裏に焼き付き、『ブレーキ』になる。逆に、そうじゃなければブレーキの役目を果たさないだろう。
『だめですよー』だとか。それでは効果がない。