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『ウルフ』 レビュー(感想)と考察

『ウルフ』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

『狼男』の映画はいくつもあるので、こういう展開にするならもっと『ウルヴァリン』のような、派手で、狂気もあるが同時に格好良さもある演出にした方が『ウルフ』というタイトルに負けない内容になる。

 

調べたら、脚本のジム・ハリソンが狼化妄想症を患ったという経験が、ストーリーに反映されているという。それなら今度は、もっとサスペンス調を強くして、結局この男がどういう男なのか分からない、というミステリー要素を取り込んだ方が、人の注目を集められただろう。