ポスター画像出典:『Amazon』
この9年後の2013年の映画『インターンシップ』では、批評家が
「ヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソンのカリスマ性に大きく依存している定型的な脚本と、詰めこまれた展開で抑えている」
と酷評し、この『ウェディング・クラッシャーズ』の余韻でしかないような言い回しがされたようだが、私はこれよりもインターンシップの方が面白かった。こればかりは趣味だろう。私はインターネットを使ったビジネスをしているから、Googleが出てくるこっちの方が共感ポイントが多くて面白かっただけのことだ。
だが別に、こっちの映画も面白かった。オーウェンウィルソンはいつも、二流俳優っぽい雰囲気がある割には、一流の演技をして必ずと言っていいほど満足させてくれる。彼は確実に一流俳優である。多分髪形に問題があるだけ・・