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『フランティック』 レビュー(感想)と考察

『フランティック』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

 

タイトルの Frantic は「パニックに陥った」「混乱した」と言った意味らしい。フランスが舞台だから、フランス系の言葉なのかと思ったが違うようだ。フランスが舞台だから、聞きなれてなくて最初は(つまんないかな・・)という感じだったが、知らぬ間に夢中になってた。聞きなれない言語を聞くとなぜか退屈さを覚えてしまうのは不思議な事である。

 

ハリソンが外国の難しさを上手く表現してて、自分もミステリアスな渦に巻き込まれた気分になる。謎のフランス人美女役の女性が、ジャマイカ系アメリカ人のグレイス・ジョーンズの歌で踊るシーンがまた不思議な気配を醸し出していていい。この歌は葉加瀬太郎の曲などが収録されている『Image』でよく聞いていたので、原曲を知れて嬉しかった。

 

 

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