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『ハーフネルソン』 レビュー(感想)と考察

『ハーフネルソン』

ポスター画像出典:『Amazon

 

 

世界全体の評価は低いが、評論家からの評価は高い。また、ライアン・ゴズリングはアカデミー主演男優賞にノミネートされている。確かに、彼の演技が忘れられないのでいい演技をしている。要は、私がこれを書いているのはラグがあるので、膨大な数の映画を思い出しながら、一度に1000作品ほど溜めていたものを思い出しながら書いているわけだが、(なんだっけこの映画)となるのもあるわけだ。

 

その中で、調べていくうちに思い出し、そして今回の場合はライアンゴズリングが麻薬に依存しているシーンなどを主にメインで思い出すのである。そうして人の薄れていく記憶に確実に爪痕を残す演技をしている彼のおかげで、この作品の存在感が出ている。更に私は、この映画を『観るべき映画』としてチェックを入れているのだ。蛍光ペンを引いていた。

 

1957年に公民権裁判があり、

1971年にアッティカ運動、

1977年に政治家のハーヴェイ・ミルクが暗殺、

 

そういうアメリカのちょっとした歴史に触れてもいて、色々と考えることが多い映画でもある。