ポスター画像出典:『映画.com』
第60回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、主演女優賞(シェール)、助演女優賞(デュカキス)、脚本賞を受賞しただけあって、それなりの見応えはあるが、例えば日本でいう『あぶない刑事』を今観るといくつかのジェネレーションギャップと時代の違和感を覚え、そこまで大絶賛をすることができないように、この映画もそのレベルだと言えるだろう。午後のロードショーで『テネット』がやっていたらTwitterのトレンドに上がるが、これがやっていても上がることはない。というレベルではないだろうか。