『硫黄島からの手紙』
ポスター画像出典:『Yahoo!映画』
第二次世界大戦における硫黄島の戦いを日米双方の視点から描いた「硫黄島プロジェクト」の日本側視点の作品。多くの人はこの作品だけで一つの作品だと思っているが、実は『父親たちの星条旗』という、アメリカ側の視点で描いた硫黄島の戦いの映画があるのだ。山本五十六が死に、戦艦大和が沈没し、連合艦隊は壊滅した。1945年2月19日。もう終戦までわずか半年しかない。しかし、この硫黄島を落としたら敵に橋頭保を与えることになる。ここにアメリカの戦闘機が着陸すれば、敵の戦況がさらに優位になる。本土の為に、命がけで硫黄島を死守する日本人たちの行方はいかに。