『荒野の七人』
ポスター画像出典:『映画.com』
黒澤明の日本映画『七人の侍』(1954年)の舞台を西部開拓時代のメキシコに移して描いたリメイク映画だ。音楽が印象的だから、この音楽で心躍るアメリカ人は、その後に作られる『マグニフィセントセブン』のエンディングでこれが流れたとき、鳥肌が立っただろう。私はどれも観ているから展開が分かるので特に感想はないが、これはこれで文句はないだろう。
最後のセリフも七人の侍のセリフと同じ的を射る言葉であり、オリジナルのエッセンスはしっかりと受け継いでいると言える。