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『スーパーノヴァ 孤独な少女』 レビュー(感想)と考察

『スーパーノヴァ 孤独な少女』

ポスター画像出典:『GYAO!

 

wikipediaにもなく、上映時間が短く、見たことがない俳優ということで、B級を覚悟して鑑賞。確かに、B級独特の『役に飲まれている俳優』がいて、その役をもっと上手に演じ切ってくれればいいと思うシーンはあるが、現代を生きる10代の女性の切実な悩みを描いていて、存在価値はありそうだ。アメリカということもあり、LGBTやドラッグ、パーティといった問題が出てくるが、それが日本人からすれば『ほどよい危険な経験』になっていて、観る人からすればなかなか壮絶なものになっている。何と言っても音楽が良い。『歌』が一つのキーワードなのだが、ぜひそれがどんなシーンでどういう風に登場するか見てみたい。