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『バード』 レビュー(感想)と考察

『バード』

ポスター画像出典:『ヤフー映画

 

ジャズサックス奏者チャーリー・パーカーの音楽と生涯を描いた伝記で、彼は『バード』という愛称で親しまれていた。世界に名を轟かせた伝説の人物の一生を観るだけで貴重なのだが、やはりどうしても、私のように偏りがなく幅広い視点で見ようとする人間からすると、『芸術家と薬物』という共通点が目立ってしまう。『ブルーに生まれついて』、『ボヘミアンラプソディー』、『ジーア』、枚挙に暇がない。

 

ただ、アメリカに深く根付いた名曲の数々を聞くことができたので、また一つ洋画を観る時の奥行きが増えた。