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『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』 レビュー(感想)と考察

『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』

ポスター画像出典:『Amazon

 

評論家からの評価が高いが、相変わらずジョージクルーニーの後年はこうしたシリアスな社会派映画が多くてその難解さに頭を抱える人が多いのではないだろうか。人々は完全に『オーシャンズ』の印象で彼を見ているから、そのカジュアルさとお洒落さ、セクシーさからかけ離れてしまうと、置いていかれる。ただこの後に、『ゼログラビティ』、『トゥモローランド』、『マネーモンスター』とあるからいいのだが。

 

私は歴史も勉強したし、真面目な話でもいける口で、冷戦時代の『グッドナイト&グッドラック』などは全然面白かったのだが、これは少しシリアスすぎた。