『二ツ星の料理人』　レビュー（感想）と考察

『二ツ星の料理人』

ポスター画像出典：『ヤフー映画』

実は料理の映画はほとんどなくて、意識して探さないと片手に数えるくらい。それだけドラマにするのが難しいということなのだろうが、これは面白かった。私も彼と同じように完璧主義者だから共感できるポイントがたくさんあって、仕事人としても料理が好きな女性としても楽しめるはず。

アインシュタインは言った。

しかし、その推進力が時に他人との軋轢を生む。では、どこまで追求するべきなのか。調整を『慣れ合い』と断言できるまでの信念とビジョンがあるのか。『凡才の集団は孤高の天才に勝る』という本がある。このあたりの要素と併せて考えると、教訓性の高い映画となる。

※10年経って3000円に値上がりしてるんだが・・

と書いてから数か月後、今度は5000円になっていた・・

『この映画のジャンル』