Contents|目次

『ラム・ダイアリー』 レビュー(感想)と考察

ラム・ダイアリー

 

 

この映画の舞台となるプエルトリコは中南米。地図を載せておこう。目の前に広がるのがカリブ海だ。だからロケーションは絶景。ちょうど映画内の季節が夏ということもあって、真夏の暑い日にこの映画を観るのも面白そうだ。だが、これは30代以上の男が楽しめる映画だろう。とある男の奇妙な夏の思い出である。米国のジャーナリストであるハンター・S・トンプソンの同名自伝小説を原作としている。