ポスター画像出典:『STUDIO GHIBLI』
真夏の暑い日、涼しすぎるぐらいの映画館。最初のサントラと夏の木漏れ日のシンクロさ加減に私は、思わず涙が出そうになった。よく『小さなおじさん』を見たという人がいるが、妖精のような存在を見る人は意外と大勢いる。もし、本当にそのくらいのサイズの人間がいたとしたら、彼らは自分たちよりも何百倍も大きな人間をどういう目で見るだろうか。アリエッティには、身分相応の結婚相手がいる。しかし、彼女が好きになってしまったのは、人間だったのだ。叶わぬ恋。切ない別れ。
ちなみに私のジブリへの愛は下記の通りだ。全シーン描くチャレンジを実行中である。