『素晴らしき哉、人生!』
ポスター画像出典:『Amazon.co.jp』
1946年、戦後すぐの映画としては、展開が読めずに見応えがある。現代人が見ればもちろんチープさが目立つし、クオリティは低い。だが、それはクリエイティブな部分の話で、内容、そして作品で訴えるメッセージそのものは、普遍的かつ不変的である。これは間違いなく時代を飛び越えて生き続ける映画と言っていいだろう。
ちなみに私が1960年以前の映画で『超えてきた』と感じたものは、
- 素晴らしき哉、人生!
- 雨に唄えば
- 西部戦線異状なし
- 赤ちゃん教育
- ローマの休日
- ティファニーで朝食を
- 禁じられた遊び
ぐらいしかない。