『ロード・トゥ・パーディション』
ポスター画像出典:『ヤフー映画』
この映画は日本の『子連れ狼』に影響を受けている。それだけでも日本人なら興味深いが、そうじゃなくてもこのシナリオが面白い。配役もいい。単なるアウトロー映画ならトム・ハンクスは主役にならないが、この作品で彼が主役を演じるには理由があるのだ。
すべてが実話ではないにしろ、ルーニー一家や、アル・カポネというのは実在したマフィアだ。だからその歴史を知る人なら余計に面白い。『アンタッチャブル』なんかと併せて観るのをお勧めする。