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『レイジング・ブル』 レビュー(感想)と考察

レイジング・ブル

 

 

『レイジング・ブル(怒れる雄牛)』と言われた実在のプロボクサー、ジェイク・ラモッタの自伝映画である。実は、天才というのは同時に問題児でもある。なぜなら、一つのことに集中し、特化しなければ大きな結果は出せず、そうすると必然的にそれ以外のことがおろそかになるのだ。傲岸不遜でも強ければいい。そういう事実がまかり通るのも、そうした現実が関係している。では、彼が『おろそかにしたこと』とは何だったのか。

 

 

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