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『スティング』 レビュー(感想)と考察

スティング

ポスター画像出典:『Yahoo!映画

 

1973年、つまり50年も前の映画だから、期待をしないで観るのが普通だ。だが、ここに登場するのが名優と名高い2人。アメリカン・ニューシネマの代表作『明日に向って撃て!』で共演したポール・ニューマンとロバート・レッドフォードなのだから、少し期待をしてしまう。では実際の感想はどうか。うーむ、これは面白いと言っていいだろう。というか、このあたりの時代の映画は名作が他にもいくつもある。今言ったアメリカン・ニューシネマの映画などは大体この時代の映画だ。

 

  • タクシードライバー
  • カッコーの巣の上で
  • ダーティハリー
  • フレンチコネクション
  • 俺たちに明日はない

 

枚挙に暇がない。すべて名作である。そう考えると、50年前とかそういうことはあまり関係がないのだ。音楽も有名。誰もが必ず聞いたことがあるユニークな音楽。チャップリンの音楽と言われても不思議ではないほどの名曲で、それもこの映画の見どころの一つだ。