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『いま、そこにある危機』 レビュー(感想)と考察

いま、そこにある危機

ポスター画像出典:『映画.com

 

CIAのジャックライアンシリーズの第三作。ジャックライアンを『パトリオットゲーム』から引き続きハリソンフォードが演じる。ジャックライアンの脂が乗ってきた時期だ。作中で『ホワイトハウスには一度行った』とあるが、この一度だけ行ったシーンはシリーズ第5作の『エージェント:ライアン』のラストで見ることができる。つまりこの映画はその5作の若い時期から随分と時間が経ち、CIA内部での重要な仕事をこなすまでになっている。重要なポジションにいた上司が病に倒れたこともあって、その代役を務めるまでに。

 

だが、彼はそのCIA内部の人間からなぜか嫌われていた。最初は嫉妬か何かの類かと思ったが、実は・・

 

ジャックライアンシリーズ

  1. レッド・オクトーバーを追え! (1990年)
  2. パトリオット・ゲーム (1992年)
  3. 今そこにある危機 (1994年)
  4. トータル・フィアーズ (2002年)
  5. エージェント:ライアン (2014年)