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『キャリー』
ポスター画像出典：『映画.com』
これは確かにブラックスワンやシャッターアイランドと違って、フィクション性が高いように見えてしまう。だが、私は彼女の気持ちを想像したとき、とてもいたたまれない気持ちになった。かわいそうだった。仕方ないとさえ思った。
キャリー (1976年の映画)
初回のこれも観ておく必要があった。そうすれば、彼女がレジェンド俳優ロバートレッドフォードの最後の作品で共演していることなどが豪華に見えたりする。かなり攻めていて、B級にありがちな描写もあるが、ホラーや70年代の当時ならそう珍しくないことだろう。だが、実際にはリメイク版の方が面白かったと言える。やはり緊張感やメリハリのによるインパクトが効いていて、映像もきれいだし、私はそっちの方が良かった。