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『ロケットマン』 レビュー(感想)と考察

ロケットマン

 

 

流れ的に、多くの人がクイーンの『ボヘミアン・ラプソディー』と比べてしまうだろう。確かに、ミュージシャンの自伝であり、両方の映画の主人公が『ゲイ』である。ゲイについてはここでは触れないでおくが、内容はほとんど同じだ。ゲイの奇抜な才能を持ったミュージシャンが、アメリカで大成功し、大金持ちになって得意になり、転落を味わう。だが、これらは確かに似た内容ではあるが、彼らは違う人物であり、ここにあるのは違う自伝だ。この映画がなぜ『ロケットマン』というタイトルになったのか。このあたりにこの映画とエルトン・ジョンの人生のカギがある。

 

 

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